F.O.Bスタッフ雑記

神戸・元町 アメリカ古絵本専門店 Fabulous OLD BOOK スタッフ達の日々のアレコレです。

日々のあれこれ

2022年柳原えびす

今年も柳原で行われたえべっさんに行って来ました。




今年も昨年と同様に、屋台が出ていない事もあり、人出は少なかったのですが...








昨年は昼の明るい時間帯に行ったのですが、
やはり、夜の方が綺麗ですね。





いつも通り、大黒様にもお参りしました。



大黒様では、福むすめさんからお餅を頂きました。




えべっさんでは、飴を頂きました。




今年も良い1年になりますように...




日々のあれこれ

Greeting Card from Texas



テキサスの友人、ジムさんからサンクスギビングのメッセージカードが届きました。
ジムさんと初めて会ってから、もう15年くらい経ちますが、
店を始める前からだから、25年前くらいだったな。
彼が本屋をリタイヤした後もずっと親交が続いています。

こちらはクリスマスカードを毎年送っているのですが、
アメリカ人は、サンクスギビングの方が盛り上がっている感じがします。

これからクリスマスカードそして、年賀状と、
カードを書くラッシュが続きます。

大変だけど、これは、これで楽しいのか知れませんね。

日々のあれこれ

2020年柳原えびす

今年もえべっさんに行って来ました。








本殿は人でいっぱいでした。











屋台ウオッチングは毎年楽しみにしているのです...




大黒様にもお参りするのが毎年の決まりになっています。







何かこう、幻想的とでも言うのでしょうか...










〆はやっぱりつぼ焼きなのでした。




いつまでも続いて欲しい行事ってあるものですね~。

日々のあれこれ

東京

神奈川の実家に里帰りするついでに東京に寄って来ました。




原宿表参道横の注意書きに興味を惹かれたので写真を1枚撮りました。
ハム太郎気分で、餌をあげる人がいるのかも知れませんね~。
築地市場のアイツらも何処へ行ったのでしょうか?
人と他の生き物たちが共存する事は難しいですね。




若いころから大好きだった原宿の古着屋さんめぐりですが、
中学生の頃からある「バナナ・ボート」も続けていていくれるのは嬉しかったです。





少し、遠目の撮影ですが、ここも昔からある「ニュー・シカゴ」、
一時期は本場のアメリカで購入するよりも、ここで買った方が安かった服もあったりしました。
今は1950年代の古着は、貴重品になっていると感じます。




原宿から新宿に移り、想いでが詰まった店「ぼるが」へ、
東京に行ったら、寄りたい店なのです。
東京でいい店が残っていてくれる事に感謝した旅行でした。

日々のあれこれ

2019年柳原えびす

えべっさんに行って来ました。



今年は仕事が休みだったので、昼の参拝になりました。



時間帯が違ったせいなのか? 今年からなのか? わからないのですが、
人形浄瑠璃みたいな劇が公開されていました。



場所はいつもの、御神楽の前でしたが、沢山の人が見物していました。




空いている平日の昼間に来るのも、いいもんだな~と感じました。




いつものルートで、大黒様にもお参りです。




最後の〆は、つぼやきで終わるのです。




メニューが少なくても、これがいいんですよね~。




毎年通うお気に入りの店はあるもんです。



日々のあれこれ

Jack Scott



最近、Jack Scott (ジャック・スコット)のライブ映像にはまっています。
アメリカの古い絵本を扱う私は、自分が店を始めたルーツが何なのかを考える事が多くなって来た気がします。
私にとって、古い絵本も雑誌も音楽も、同じ感覚でアメリカの文化を感じるものであって、
過ぎ去って行くものではないのです。
Jack Scott のライブ映像は、2013年や2016年と最近の映像なのですが、
音楽やスタイルも1950年代当時のまま歌っており、
「懐メロ」的な感じになるはずなのですが、
私にはそう感じないのです。今も現役的な雰囲気が伝わって来ます。
刑務所から出ては戻ってしまう男「Leroy」(Grease Ball : 当時流行った不良のスラング)や、
Jack Scottが軍に徴兵された時に、キッチンテーブルに「さよなら、Jack」とだけ書き残して去って行った彼女の事を歌った
「Goodbye Baby」など、リアル感を感じる曲が多いです。
こういうアメリカの文化を理解しないと、アメリカの絵本や雑誌の良さもわからないのかも知れません。
日本では流行で過ぎ去ってしまうものは多く、扱っている人間もその時だけという事が多い気がします。
文化も含めて物事を追求して行く面白さを理解する人が日本でも増えてくれれば嬉しいです。

原宿の先輩にJack Scottのライブ映像を紹介したら喜んでいました。
この良さがわかる人も日本では少ないのかもな~。

日々のあれこれ

1950's

ここ2年くらい店も含めて、自分の原点は何であったのか? を考えています。





アメリカの1950年代の文化に憧れ、アメリカの絵本を通して、
アメリカの古き良き文化を知って貰おうと思った店ファビュラスオールドブック、
流行には乗らずに、いいと思った物を紹介して行く姿勢は変わっていませんが、
もう一度、自分がベストを思う古い時代のアメリカやアメリカの文化を日本で理解して貰わないといけない時期に来ているような気がします。
ブログでたまにつぶやいて見るのもいいかな~。

日々のあれこれ

2018年初詣

明けましておめでとうございます。

神戸の生田神社に、今年も初詣に行って来ました。




朝の1時過ぎでしたが、沢山の方々が参拝に訪れていました。





年中行事なので、当たり前になっていますが...





神戸の有名店など、スポンサー企業の看板も綺麗です。





どこの神社も夜の明るい参道は魅力的です。日本の美しさと言ったところでしょうか...

今年も良い1年でありますように....

日々のあれこれイベント

2017年柳原えびす

今年も商売の神様「えべっさん」にお参りに行って来ました。



毎年、奉納されているまぐろ、今年も豪華でした。




9日、10日、11日の3日間で開催される「えべっさん」ですが、
行けたのは、11日の残り福でしたが、人出も多かったです。





毎年、楽しみにしている屋台ウォッチングですが、何か良く知らないキャラクター商品が...
これも、結構面白いのです。




最後の〆は屋台での、つぼやきとお酒です。神戸はこれで無いといかんのです。




知り合いが屋台を出していると聞いたので、探し歩いているうちに、
行った事の無いエリアで、入った事の無いつぼやき屋台を発見!!!
値段も安くて、ちゃんとしたつぼ貝でした。今年はいい年になるかな。

今年も沢山の人に出会えるようにと願っています。

日々のあれこれ

2016年柳原えびす

今年もえべっさんに行って来ました。




毎年、お参りに行っている柳原えびすですが、最近は夜動けないので、初の「昼のえべっさん」を経験して来ました。




今日は10日えびすだったので、連休の中日という事もあり、そこそこの人出だったかな?




一緒に行った仲間達と、屋台で食事するのも楽しみのひとつです。





最後の〆は、やっぱりこれでしょう ! つぼ焼きです。




今回は、諸事情あったり、昼間なので、お酒抜きでのつぼ会となりました。
昼でも楽しい仲間達と行けば、いい時間を過ごす事が出来るのでした。

日々のあれこれ

ジムさんの贈り物

アメリカから小包が届いた。
差出人は、テキサス州アマリロの古本屋オーナーであるジムさん。

中には、ジムさんが包んでくれたと思われる二つの小さな包み。
ご丁寧にリボンもつけてれくている。

私宛の包みを開けると、出てきたのは、
1950年代に主に日本で作られたお土産用の煙草ケースだった。




横須賀ジャンバーと同じく、富士山と日本列島が描かれているのが特徴。
この手の品物は、もう60年くらい経過しているので、アメリカでもアンティ-クショップで売られている事が多い。

前から欲しかったけど、買えなかった物なので、本当に嬉しい!

*****

物の年代の話をすると、スタッフから、「なぜ、年代を判別出来るか」を聞かれるが、いつも「それは自分で勉強しましょう」と答える。

私は、「何でもインターネットで答えが解ってはいかん」と思う。
実際に物を見て、信用できる人に会って、情報を得てほしい。

絵本も同じ。
モニター画面の中の物ではなく、実物を目にする事が大切ではないかと思う。


スタッフ宛の物は、こんな感じで、ギフト包装されていた。



使われている素材を見ると、これは1960年代のフラワー・チルドレン世代のネックレスではないかと思う。これも、古い物を沢山見て来ないと判別が難しい。



*****

ジムさんの事は何度となく寄稿したり、記事に書いていただいたりした事がある。
彼は、私(店主)がアメリカ絵本探しの旅の途中で出会った大好きな古本屋オーナー。
もう20年近いつきあいだ。
テキサスに行く毎に訪ね、その後もクリスマスカードを送ったり、メールをやり取りしている。
時々くれるメールには、自分の事を「uncle jim」と書いてくれる。
私達も、本当のおじさんのような気持ちを持っている。

彼は東洋の文化に造詣が深い。
文化と言っても幅広い。尺八も吹くし、タブラも叩く。格闘技も好きみたいだし、歌謡曲も知っていた。
もちろん、書店オーナーらしく、『雨月物語』などの日本文学にも興味があるようで、何度か質問された事もあった。

ジムさんの店は、歴史ある建物を利用した立派な古書店なのだが、カウンターには竹を飾り、ピンクレディのポスターや、ガメラのフィギュアが飾ってあったりと、ジムさんの好きな物が混ざっていて、とっても自由な感じがした。

今回は、クリスマスでも誕生日でもない、何でもない日の贈り物。
おそらく、アンティークショップかマーケットで良い物を見つけ、思いついて贈ってくれたのか。
これも、なんだか、とても「自由」な感じ!

素敵な物を贈ってくれた、少し年上の友人に感謝。
そして、ずっと私達を憶えていてくれる事を、本当に嬉しく思う。
また会いたいな!

日々のあれこれ




今年も、ファビュラス店主とスタッフは、柳原えびすの「十日えびす」へ出かけ、友達に商売繁盛の縁起物を買ってもらいました。


「十日えびす」とは、毎年1月9日~11日に、商売の神様「えべっさん(えびす様)」を祀っている西宮神社・蛭子神社(柳原えびす)・今宮戎神社にて行われる祭典です。商売繁盛を祈して多くの人達が参拝します。
<柳原えびす> http://www.hyogo-ebisu.com/home.html

柳原戎がある兵庫駅も人で溢れていました。
▽ 駅にも案内の幕が出ています。



▽ えびす神社入り口あたり



▽ 奉納されたまぐろなどが境内にあります。



▽ お神楽




大黒様が御祭りされている福海寺も大黒祭の為、激混みです。





▽ 福海寺の前の屋台にも、大黒様のお飾りと思われる稲穂が並んでいました。



▽ 柳原えびす名物(?)全身 金ピカおじさんも見られたし、










▽ つぼ焼きや、すり身の天ぷらも美味しかった。












屋台に並んでいる物で、その年の流行を感じるのも楽しみです。
という訳で今年の屋台ウオッチングです。













今年も一年いい年でありますように...

日々のあれこれ

2015年 初詣



明けまして おめでとうございます。
2015年も宜しくお願いいたします。




1月1日の24時を過ぎ、生田神社へ初詣に行って来ました。

毎年、生田神社に初詣に参拝していますが、年が明けてからすぐに行ったのは初めてだったので、こんなに人が多いとは思っていませんでした。




鳥居の上で、笛や太鼓の演奏が行われていたのも興味深かったです。





今回は、毎年、一緒に参拝している友人の都合が悪かったので、家族だけでいきました。そのため、恒例の屋台には行かず。
えべっさんでリベンジできたらと思っています。

今年も皆様にとって良い年でありますように...

日々のあれこれ

昨日、日本では、「勤労感謝の日」でした。
私は、長く「アメリカの感謝祭(Thanksgiving Day)は、日本の勤労感謝の日は同じ」だと思っていました。
「感謝」って言葉がカブっているからだけの理由なんですが(^_^;)

Thanksgiving Day由来については、「イギリスからの移民が収穫を神に感謝」「越冬を助けてくれたネイティブアメリカンへの感謝」などの諸説があるそうです。
(Thanksgiving Dayは、11月の第4木曜日らしいので、今年は11月27日ですね)




以前、アメリカ人の友達 Donさんから、プレゼントしてもらった絵本の中にもThanksgiving Dayの話が出てきていました。
この時期になると、時々、読み返しています。



この本が出版された当時の子供達も、こんな絵本で感謝祭の事を勉強したんでしょうね。
現在も、本を読むと、色々な事を知れて楽しいのですが~




ファビュラス・オールド・ブックの店内は、 『感謝祭(Thanksgiving Day)と料理本フェア』 
感謝祭の象徴「ネイティブアメリカン(インディアン)」をテーマにした絵本と雑貨(食器など)集めました。








フェアは、11/25迄です。11/27からはクリスマスのフェアです!  

日々のあれこれ神戸関連

Wedding party in KOBE

スタッフ1号です。
先日、お店を早じまいして、旧いお友達の結婚パーティに少しだけおじゃましてきました。

会場は、三宮の街を見下ろせる場所にあったので、とても眺めが良く、店長共々、テンションがあがりました。
ポートアイランドも すぐそこ!




すぐさま景色を撮影していたファビュラス軍団。
煙と何やらは、高い所が好きなもんで。




ハーバーランドまで見渡せました。






店主も書いていましたが、
神戸ルミナリエの最終地点である「東遊園地」がよく見えました。
今年も開催されるのかな?
その時は、この光景を思い出しそうです。






次第に、日が暮れてきました。
海にも山にも恵まれた場所ならではの美しい景色です。

私は神戸市民代表ではないのですが、
アメリカからやって来た新郎さんに、改めて
「神戸に来てくれて、ありがとう~」 な~んて思っていました。

お二人の末永い幸せを願いながら♡



日々のあれこれ

Beautiful scenery

絵本と店とはあまり関係が無い内容です~。

ファビュラス店主とスタッフは、アメリカ人の友人 ドンさんと、ヒロコさんの結婚パーティにうかがいました。


▽ 素敵なカービング





パーティールームから見える景色があまりにも綺麗だったので、写真を撮りたくなりました。




神戸の海や街並みなどが一気に見る事が出来ました。
夕方に、ダイナ・ワシントンを聴きながら、過ごしたくなるような場所です。



ルミナリエの最終地点になる公園も上から見えました。




パーティーにはたくさんの方が集まり、にぎやかでした。
よい感じにボケて撮れてました。加工が要らないくらい?




パーティールーム入り口のマット。なかなか50'sっぽい感じが出ています。




プロフィール
fobook
fobook
Fabulous OLD BOOK
〒650-0011 神戸市中央区下山手通4-1-19 西阪ビル4F
※地図&アクセスはこちら
078-327-7883
水曜定休 13:00~19:00
2017年9月6日(水)・13日(水)・20日(水)・27日(水)休業予定
http://www.fobook.com/
(1)ショップブログ
☆最新情報はショップブログをご覧ください☆
(2)商品ブログ
(3)スタッフ雑記
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人
※カテゴリー別のRSSです