F.O.Bスタッフ雑記

神戸・元町 アメリカ古絵本専門店 Fabulous OLD BOOK スタッフ達の日々のアレコレです。

周年パーティ

Fabulous OLD BOOK 17周年

おかげさまで、ファビュラスオールドブックはオープンから17年目を迎える事が出来ました。




これも、お世話になっているお客様や、数々のショップの方々、友人、そして身内、
どれ一つが欠けても、続ける事が出来なかったと感じています。




児童書を取り扱う先輩たちが、少しづつお店をクローズしてしまう中、
どこまで、ファビュラスも続けて行けるのか?
今は予想もつかないですが、




出来る限り、良い絵本を入荷して紹介して行こうと思っています。




ファビュラスオールドブックに関心を寄せて頂いた方達や、支えて頂いている方達に感謝いたします。
皆様良いクリスマスをお過ごし下さい。
Have a nice happy holiday !!!

神戸関連

2017年神戸ルミナリエ



今年も神戸ルミナリエが開催されました。



17日日曜日まで行われているようです。



今回は広場の飾りが少し変わっていました。



神戸の企業も参加しています。






神戸港開港150周年のイルミネーションも綺麗でした。



これが、神戸の12月って感じですね~。

英米の絵本の窓から

先日、一度ご紹介した関西大学で言語学を教えている石原先生の著書『英米の絵本の窓から』のご紹介です。





気がつけば、もう何年も前からご来店頂いていている石原先生。
矢野先生を招いて行った「絵本講習会」に参加して頂いたりなど、
大変お世話になっています。


この本の中で、石原先生がお気に入りの絵本を多数ご紹介しています。

石原先生は、言語学が専門という事もあり、ABCなどのアルファベット絵本などの他、
おやすみなさいの絵本や布本など、ご自分の人生と繋がる形で絵本をご紹介されています。

「大人の絵本の楽しみ方」を紹介している作品ですが、
絵本の細かい説明や、その本の魅力など、
児童文学者とはまた違った視点で、絵本を見ているところも興味深いと感じます。

本来、絵本は子供の為のものであるとは思いますが、
大人が楽しんでもいいのではないでしょうか。
そんな楽しみ方を教えて貰える作品です。

この書籍は、ファビュラスでも販売しています。
大人の絵本の楽しみ方に興味がある方は、是非読んでみて下さい。
(追加入荷は未定ですので、お早めにどうぞ)

ファビュラス店主

お店

昔からお世話になっている摂津本山駅近くにある児童書専門店 ひつじ書房 さん。
先日、店主の平松さんから、閉店の意向を聞きました。

最終日となった12月3日。
お店では最後の挨拶になると思い、お礼を兼ねて伺ってきましました。




ひつじ書房さんは、1975年から神戸の岡本で開業されから、沢山の人達に児童書の大切さや楽しさを伝えてきたお店です。
しかし、オーナーの平松さんがご高齢という事やご事情もあり、お店を閉店する事になったそうです。

※詳細については、岡本商店街のホームページでご紹介されています。
http://www.kobe-okamoto.or.jp/index/detail/136/




JR摂津本山駅のホームから見るひつじ書房


「ここ数日、閉店を惜しむお客さん達で行列が出来ている」と聞いていましたが、営業最終日も長い列が出来ていました。
平松さんとお客さんとのお話を聞いていると、たくさんの人がどれだけこのお店を愛していたかを感じずにはいられませんでした。


私は出版社の営業だった時代(25年程前?)からお世話になりました。
当時、仕事で全国の本屋さんをまわっていたのですが、このひつじ書房さんは、私にとって、「特別なお店」でした。

阪神大震災の前の年(1994年)の12月末、私の勤めていた出版社は社長急死の為に解散してしまいました。
会社の残務整理などで忙しくしていた年明け、1月17日には阪神大震災が起こったのですが、神戸近辺の知り合いになかなか電話が繋がらなかったのです。
その時、平松さんの安否が気になっていた私は、(当時、携帯電話の普及率は低い時代だったため)公衆電話からご自宅へ電話をかけました。
すると、運よく避難所からペットの犬に餌をあげに戻っていた平松さんとお話する事が出来たのです。(平松さんは、「避難所にはペットを連れていけないので、餌をあげに帰って来ていたのよ」と話してくれた記憶があります)
その時、私は、自分の事情(社長が亡くなり、会社も無くなった事)を話して「私もゼロからのスタートです」と伝え、平松さんへも「どうかがんばってください」とお話ししました。

その後何年か経って、(ひつじ書房さんを含め)好きなお店がたくさんあった事もあり、私は2000年に神奈川県から神戸に移り住み、同年、絵本店もオープンしました。

「形あるものは、いつかは無くなる」と言われます。
どんなお店であっても、いつか閉店の日を迎えなくていけない事はわかっていたつもりです。
しかし、「老舗の本屋さんが無くなってしまう」という事は、「街の一つの文化も無くなってしまう」という事ではないでしょうか。
素晴らしき先輩の存在に感謝しながらも、お店の閉店を惜しみます。

平松さん、長い間、神戸や関西圏の児童書業界にご貢献頂き、有難う御座いました。
そして平松さんの生き甲斐は、児童書に携わり続ける事ではないかと思っています。
これからも、出来る範囲で、児童書と関わっていただく事を願うばかりです。
プロフィール
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Fabulous OLD BOOK
〒650-0011 神戸市中央区下山手通4-1-19 西阪ビル4F
※地図&アクセスはこちら
078-327-7883
水曜定休 13:00~19:00
2017年9月6日(水)・13日(水)・20日(水)・27日(水)休業予定
http://www.fobook.com/
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