映画
映画 ELIVIS

7月に公開された映画「ELIVIS」を観にって来ました。
エルヴィス好きなら、誰でも知っているマネージャーのパーカー大佐とエルヴィスとの関係を映画にしたような内容でしたが、
パーカー大佐が、市民権を持っていなかったのは、私も知らなかったのでした。
良かったシーンは、有名になる前のエルヴィスが、ライヴで歌うシーンで、
前列に座っていた娘のウェスタンシャツとポニーテイルが似合っていたところかな。
エルヴィスがテレビに出演するようになって、ギターを弾きながらのダンスが、好ましくないと批判される話も出て来ますが、
映画の中には、出て来ないかったですが、エド・サリヴァン・ショーで、エルヴィスがダンスをするシーンでは、上半身しかカメラが写さなかったのも、有名な話で、後に、「地獄へ落ちろエド・サリヴァン」なんてコメントが出たらしいけど、
最近になって、フランク・シナトラの娘、ナンシー・シナトラが、エドサリバン・ショーに出演して、歌い終わった後、
エド・サリヴァンとナンシーが話終わり、直ぐに舞台袖に戻ってしまったナンシーに、
エド・サリヴァンが「ナンシー・シナトラ戻って来なさい、大切な事を忘れている。」と言って、
戻らせ、お客さん達に挨拶させたシーンを見て、当然、昔から父親のフランク・シナトラとも知り合いだろうし、
ナンシー・シナトラの事も子供の頃から知っているのだろうから、良識がある人だったのだろうな。と感じたのでした。
まあ、そんな事を思い出しながら、映画を観て、映画館の中で流れるエルヴィスの歌はなかなか迫力があって良かったかな。
エルヴィス好きなら観にってみると良いです!!
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