本
ロジャー・デュボアザン(Roger Duvoisin)作
「ごきげんならいおん」シリーズを並べてみました。

シリーズが並ぶと、気分のいいもんです。
内容を簡単にご紹介します。

「アフリカでびっくり」
1955年にアメリカ出版された作品。
動物園にいたライオンくんが、野生の世界を体験するお話を描いています。
「しっぽがふたつ」
1957年にアメリカ出版された作品。
ライオンくんの恋物語を描いています。
「ともだちさがしに」
1961年にアメリカ出版された作品。
友達のフランソワくんに会うために、動物園を抜け出したライオンくんを描いています。

「ともだちはくまくん」
1964年にアメリカ出版された作品。
吠えあう中であったライオンくんとくまくんが、
仲良くなるまでを描いています。
「たのしい 空のたび」
1967年にアメリカ出版された作品。
フランソワくんとライオンくんの旅が、
空まで行ってしまう旅行になるお話を描いています。

「すてきなたからもの」
1970年にアメリカ出版された作品。
動物園で一番大切なもの、そしてみんなの大切なものはなんなのか?を描いています。
「おくさん にんきものになる」
1980年にアメリカ出版された作品。
怪我をしたライオンくんの為に、ライオンくんの代わりをするおくさんを描いています。
個人的には、「ともだちはくまくん」なんかが好きですが、
みなさんはいかがでしょうか?
この中の何冊かは、
出版のための本探しをお手伝いをさせて頂いたので、
特に、思い入れがあります。
やっぱりロジャー・デュボアザンさんの作品はいいですね~。
沢山の人に読んで貰えれば嬉しいです。