本
クリスマスがやってくる
今年の春に出版された2冊の作品に続いての出版です。

タイトルは「クリスマスがやってくる」
今回も翻訳は、小川糸さんの文章です。
クリスマスまでのワクワクした子供達の気持ちをストレートに表現した作品。
アメリカ人達のクリスマスに対する思い入れが伝わって来る1冊です。
クリスチャンの多い国も含めたクリスマスを大切に思う国の人達から、
クリスマス・スピリッツ(クリスマスの精神)という言葉を聞く事がありますが、
宗教的発想以外にも、「クリスマスの時期は全ての人が幸せに過ごさなければならない。」という思いがあるようです。
クリスチャンでは無い人達でも、そんな精神は理解出来るのではないでしょうか?

オリジナル本と翻訳本を並べてみました。

アングランドさんがクリスマスの表紙を描いたレディース・ホーム・ジャーナル、
ファビュラスのアングランドコーナーを飾っています。
これからも、もっと日本でアングランドさんの作品を知ってくれる人が増えたらな~と思っています。
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