アメリカの旅
James Brownのルーツを訪ねる旅
今から22年前、James Brownの伝記を読んで、彼の生まれ故郷ジョージア州オーガスタへ行った。

James Brown The Godfather of Soul
△当時、アメリカ在住の伯母に送って貰ったジュームス・ブラウンの伝記
後に翻訳本が出たが、当時はまだ出版されていなかったので、英文を少しづつ訳し、彼の育った環境や、生まれ故郷などを知った。

アメリカで伯母に会い、ニュージャージー州からフィラデルフィアへ。伯母と同行するのは、ここで終わり。
ここからは1人で長距離バスのグレイハウンドに乗り、ジェームス・ブラウン(以下J.Bと略)の故郷であるジョージア州のオーガスタを目指す。

△グレイハンドのバッグタグとチケットの一部
『Augusta(オーガスタ)』は、日本では『オーガスタゴルフ場』で知られている。
バスのポーターや運転手に、「どこまで行くのか?」と聞かれた際、「オーガスタ・ジョージア」と答えると、必ず「どこ?」と聞き返された。
その場合、「アガスタ・ジョージア」という感じで発音すると通じる。
もしかして、これは南部訛り?
南部に行くほど、顕著だったな。

ダウンタウンにあるAugustaの停留所に着いたのは夕方近くだったか。
停留所を降り、明日のバスの時間を確認。
重いスーツケースを引っ張り、宿を探しながら歩く。
歩いている人の80%くらいは黒人。
大きな病院の門の前に、白っぽい服を着た人達(患者)がいたので、「この辺で、いいモテルはないか?」と聞くと、(不機嫌そうに)そこから見える豪華そうなホテルを指さした。
とりあえず、「ありがとう」と言って、その場を去る。
でも、結局泊まったのは、ハイウェイ近くのオンボロモテル。
「このぼろいモテルで、そんなに取るのか!」と思う値段だったが、疲れていたので、近かったそこに決めた。
近所に、韓国系のアメリカ人がやっているコンビニエンスストアがあった。
普段、この周辺で東洋人を見る事は少ないのだと思う。店主はとても親切にしてくれた。

△オーガスタのダウンタウン・メインストリート
何軒か古物屋さんがあり、50'sの灰皿などを購入。
きれいな土産物屋さんがあったので入り、「J.Bの物は何か置いてない?」と聞いた。
しかし、「オーガスタには、彼の物は殆ど売っていないと思うわ。彼は今、サウス・カロライナに住んでいるからね」との返答に、なんだかがっかりした記憶がある。
その店のオリジナルらしい、(なぜか)ELVISのトレーナーを購入した。

△さらにダウンタウン・・・・・何もないです。

△一応、観光地って事なのかな?川下りの船。

△ジェファーソン・デイビスって人の石碑がついている橋があった。この人は(後に下院議員か何かになった?)軍人らしい。
このオーガスタという町は、第二次世界大戦中には、軍の基地等があったらしく、その当時は結構賑わっていたようですが、私が訪れた時には、すっかりひなびた雰囲気だった。
JBの伝記によると「子供時代、軍人相手にタップダンスを披露して小遣い稼ぎをしていた。」と書いてあった。だいぶ街も変わっているのでしょうが、あのJBのダンスの基礎は、こんなところから始まったのだな、と感じた。

△川沿いでは南部の旗がなびいていました。

△(ジョージアではないけれど)私が好きなトラベル・ロッジ・モテルの看板。
最近は、他のモテルに泊まってしまうので、あまり泊まらないのですが・・・・・この可愛いロゴも、今は変わってしまって残念。
以下はついでに・・・JBコレクション

△前 後ろ▽

アメリカで購入したT-Shirt 。すっかりおじさんのJB。

△前 後ろ▽

1993年の日本ツアーのT-Shirt
これはなかなかクール。The Hardest Working Man in Show Business,Mister Dynamaite, Soul Brother #1, などJBのあだ名が書かれている。横浜アリーナで購入した。

△前 後ろ▽

これはその後の日本ツアーの時に購入した物。
いつだったか忘れました・・・・・日本武道館だったかな?
以下は、手近にあったJBのLPレコード。


やはりJBのこの辺の曲が結構好みです。なんせパワーが違ったのでは?と感じます。(S)
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