講演会
「ピーターラビットの絵本」大人の深読み(吉田新一先生 講演会)
今日はお休みをいただいて、名谷(神戸市須磨区)で行われた児童文学者 吉田新一 先生の講演会に行って来ました。

吉田先生は、児童文学の研究者であり、翻訳家、立教大学名誉教授、ビアトリクス・ポター研究者、そしてマザーグースなどにも詳しい方として知られています。
先生には、20年前、東京の出版社に勤務していた頃、「軽井沢絵本の森美術館」の式典の際に挨拶をした事がありましたが、それ以来、お目にかかっていませんでした。
今回、講演会が行われると聞き、「神戸に来られているのなら、ぜひご挨拶したい!」と思って伺ったのですが、東京の出版社のお話と共に、私自身が現在、アメリカの古絵本の店を営業している事もお伝えできたのが、嬉しかったです。

今回は、ピーター・ラビットのシリーズ絵本と共に、先生自身が1970年代からイギリスで撮影した写真(ポターが過ごしたイギリスのヒル・トップの家など)をプロジェクターを使って解説されていました。

先生ならでは解説を楽しく聞かせて頂き、とても有意義な時間を過ごしました。
素敵な講演会を企画してくださった「名谷絵本とお話の会・絵本はともだち」の方々に感謝いたします!
私も、出来る限り絵本や児童文学の世界が日本で広まって行くように努力しなくては、と改めて考えた一日でした。

今回は、ピーター・ラビットのシリーズ絵本と共に、先生自身が1970年代からイギリスで撮影した写真(ポターが過ごしたイギリスのヒル・トップの家など)をプロジェクターを使って解説されていました。

先生ならでは解説を楽しく聞かせて頂き、とても有意義な時間を過ごしました。
先人の方々から学ぶ事は、本当に大切な事だと感じました。
素敵な講演会を企画してくださった「名谷絵本とお話の会・絵本はともだち」の方々に感謝いたします!
私も、出来る限り絵本や児童文学の世界が日本で広まって行くように努力しなくては、と改めて考えた一日でした。
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